2006年 09月 19日
ペルーで深く反省 |
クスコからリマ空港へ午前中に戻ってきました。夜11時位の便でアメリカへ帰ります。
そして驚くべき事実が判明。リマ空港国際線は空港税が一人32ドル位かかるそうです。
2人で60ドルちょっとは必要。
ガイドブックにも書いていなかったし、行きは何も払わなかったので気が付きませんでした。(前々回位のブログで書きましたがクスコ行きの際、空港で財布を落としてしまいました。)
お金が足りなくて帰れない・・・。ドルとソル(現地通貨)は少しありますが到底足りない。
空港内頼れる所全てに聞き、皆さんも色々と当たってくれましたが結局お金を貸したりは出来ないとの事でした。
そしてお昼過ぎ、途方にくれていると夫が、「空港にいる日本人観光客にお金を借りよう!」と言い出しました。
私はただでさえ人にお金を借りるのが苦手。なのに見ず知らずの人に借りるなんて!
抵抗はかなりありましたが空港のフードコートで日本人の学生さん2人に聞いて見ました。
そして空港税分借りる事ができました。おそらく最初はかなり怪しんでいたと思います。
お礼を言って連絡先を交換し別れました。
私はなんだか力が抜けてしまいましたが、夫は「飛行機まで時間があるから残りのソル(現地通貨)を使いにリマ市内に行こう」と言っています。
一応、夫にみんなにとても迷惑かけた事を反省する様に言い、市内へ向かいました。
まず市場街へ。紙製品中心の市場街、食料中心の市場街などが集まる地域です。
こちら食料市場。生の肉(しっぽ付)や魚を切っているすぐ脇に食堂もあります。生独特のにおいが立ち込めています。
私達は市場街から少し離れた通りでセビッチェリア(ナスカでも食べたセビッチェを専門とする食堂)の看板を発見。細い通路を進みます。
ちょっと迷いましたが、さらに奥へ進み見つけました。見落としそうな入り口。
店内と奥で作っている様子。
こちらセビッチェです。
夫はお腹を壊さないか不安そう。私はカニ味噌を見つけて大喜び。
アメリカについてから私だけ腹痛に見舞われたのはこのせいか?
お店をでてフラフラしていると、暇をもてあましていそうな警察のおじさんにスペイン語で話しかけられました。
ペルーは観光業の収入が大きいため、政府が観光客の保安のためにあちこちに警察を配置させています。これは本当に安心できます。
そのおじさん、「ハポーネか?」(おそらく「ジャパニーズか?」と聞いている)と言うと、スペイン語と手振り身振りで荷物に気をつけるように言ってくれました。
写真を撮っていいかと聞くと、今までかなりだらっとしていたのに急に張り切ってポーズ。ちょっとかわいい。
リマ市内のショッピングストリート。以前は露点が立ち並ぶ場所だったそうですが、政府が治安をよくするために一掃。今は近代的なお店が並びます。
土曜日という事もあり、各場所で様々な催しが行われていました。
こちらはペルー料理を外で提供しています。夫はガイドブックにも紹介されていた料理を買いました。
パパ・ア・ラ・ワン・カイーナです。ゆでたポテトにピリッとしたチーズソースがかかっています。
またしばらく歩くと小学校らしき建物からラテンの生演奏が聞こえます。
入っていいよと言われたので見に行ってみると、お母さん達が演奏にあわせてサルサを踊っていました。
ペルー人は小さい頃から踊る習慣があるのでしょう。腰つきが違います。
そこを出て少し歩くとストリートパフオーマーや露店やカラオケ大会風なのやら日本のお祭り風なものが行われていました。
風船も1人がこんなに持って売っています。ペルーはクマのプーさんが流行っているらしくあちこちでプーさん製品を見かけます。
この風船は・・・お店の人がマジックで顔を書いたようです。あまりにも似ていないので著作権で引っかかる事はないでしょう。
そして驚くべき事実が判明。リマ空港国際線は空港税が一人32ドル位かかるそうです。
2人で60ドルちょっとは必要。
ガイドブックにも書いていなかったし、行きは何も払わなかったので気が付きませんでした。(前々回位のブログで書きましたがクスコ行きの際、空港で財布を落としてしまいました。)
お金が足りなくて帰れない・・・。ドルとソル(現地通貨)は少しありますが到底足りない。
空港内頼れる所全てに聞き、皆さんも色々と当たってくれましたが結局お金を貸したりは出来ないとの事でした。
そしてお昼過ぎ、途方にくれていると夫が、「空港にいる日本人観光客にお金を借りよう!」と言い出しました。
私はただでさえ人にお金を借りるのが苦手。なのに見ず知らずの人に借りるなんて!
抵抗はかなりありましたが空港のフードコートで日本人の学生さん2人に聞いて見ました。
そして空港税分借りる事ができました。おそらく最初はかなり怪しんでいたと思います。
お礼を言って連絡先を交換し別れました。
私はなんだか力が抜けてしまいましたが、夫は「飛行機まで時間があるから残りのソル(現地通貨)を使いにリマ市内に行こう」と言っています。
一応、夫にみんなにとても迷惑かけた事を反省する様に言い、市内へ向かいました。
まず市場街へ。紙製品中心の市場街、食料中心の市場街などが集まる地域です。
こちら食料市場。生の肉(しっぽ付)や魚を切っているすぐ脇に食堂もあります。生独特のにおいが立ち込めています。
私達は市場街から少し離れた通りでセビッチェリア(ナスカでも食べたセビッチェを専門とする食堂)の看板を発見。細い通路を進みます。
ちょっと迷いましたが、さらに奥へ進み見つけました。見落としそうな入り口。
店内と奥で作っている様子。
こちらセビッチェです。
夫はお腹を壊さないか不安そう。私はカニ味噌を見つけて大喜び。
アメリカについてから私だけ腹痛に見舞われたのはこのせいか?
お店をでてフラフラしていると、暇をもてあましていそうな警察のおじさんにスペイン語で話しかけられました。
ペルーは観光業の収入が大きいため、政府が観光客の保安のためにあちこちに警察を配置させています。これは本当に安心できます。
そのおじさん、「ハポーネか?」(おそらく「ジャパニーズか?」と聞いている)と言うと、スペイン語と手振り身振りで荷物に気をつけるように言ってくれました。
写真を撮っていいかと聞くと、今までかなりだらっとしていたのに急に張り切ってポーズ。ちょっとかわいい。
リマ市内のショッピングストリート。以前は露点が立ち並ぶ場所だったそうですが、政府が治安をよくするために一掃。今は近代的なお店が並びます。
土曜日という事もあり、各場所で様々な催しが行われていました。
こちらはペルー料理を外で提供しています。夫はガイドブックにも紹介されていた料理を買いました。
入っていいよと言われたので見に行ってみると、お母さん達が演奏にあわせてサルサを踊っていました。
そこを出て少し歩くとストリートパフオーマーや露店やカラオケ大会風なのやら日本のお祭り風なものが行われていました。
風船も1人がこんなに持って売っています。ペルーはクマのプーさんが流行っているらしくあちこちでプーさん製品を見かけます。
この風船は・・・お店の人がマジックで顔を書いたようです。あまりにも似ていないので著作権で引っかかる事はないでしょう。
by azumiazuazu
| 2006-09-19 23:06
| ペルー旅行